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特別養護老人ホーム

箕面の自然の中でワンランク上の落ち着きと安らぎ空間を提供します

特別養護老人ホーム白島荘は、2014年に従来型から全室個室のユニット型特別養護老人ホームに生まれ変わりました。
定員90名・10人1ユニットの小単位体制による、ひとりひとりに合った個別ケアを提供しています。

ICT機器の活用、科学的根拠に基づくケア

ベッドマットレス下に設置するシート型見守り機器「眠りSCAN」を全個室に配置しており、
呼吸・心拍数・睡眠覚醒状況と離床とベッド上での起き上がりが把握できます。

起床されているタイミングでケアに伺うことで、ご入居者の睡眠を妨げにくくなります。また睡眠が改善しメリハリのある生活を送れることで、余暇時間の充実等日中の生活の質が向上します。

眠りSCANのデータををもとにケアを行うことで、ご入居者様の生活リズムに添った生活を支援しています。

 ★令和5年2月13日に取り組みの成果を「高齢者福祉実践研究発表大会inOSAKA」で発表しました★
 

福祉機器の活用によるノーリフトケア

持ち上げる・抱え上げる・引きずるケアを廃止し、
スライディングボードやスライディングシート、リフトを活用することで、負担のない介護を行います。


・スライディングボード…車椅子やベッド間で橋渡しになり、座った姿勢のまま移乗ができます
・スライディングシート…キャタピラの様に滑る筒状のシートで、体の下に敷き込み滑って移乗できます
・リフト…移動型リフトを採用することで、浴室やベッド、トイレと場所が変わっても安心して移乗できます


また、必要時には機能訓練指導員とノーリフトケア委員会によるケアの見直しを行うことで、ご入居者様の状態に合わせたひとりひとりの状態にあったケアを継続して行います。
 

「その人らしい最期」を迎える看取りケア






白島荘ではご希望に応じて施設でのお看取りが可能です。

お看取り期に限らず、自分らしくより良い日々を過ごしていくために、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)…将来の変化に備え、将来の医療及びケアについてご入居者様を主体にそのご家族や近しい人、医療、ケアチームが繰り返し話合いを行い、ご入居者様の意思決定を支援するプロセス)の取り組みへの一環として全ご入居者様に「わたしの心づもり手帳」をお渡ししております。

大切な方の今後の暮らしについて考える事、話し合うことで入居者様、ご家族様が望む暮らしへのサポートをさせていただきたきます。

非日常の楽しみを…

白島荘では様々な行事を企画しています。
白島荘全体での季節行事では、さつき祭りや夏祭り、敬老祝賀会に初詣の他、ユニット単位でのイベントも企画することで日常の中に刺激とうるおいを提供しています。