地域公益事業
困った時に頼れる「はくしまさん」
社会福祉法人施設として地域でお困りの方を支援し、地域公益事業として以下のことに取り組んでいます。
ヤングケアラーへの支援
子どもが子どもらしくいられるために
白島荘では地域の子どもが家族の一員が健康上の問題や障がいを抱えているため、ご飯を作っている子どもに向けて夜ごはんのお弁当を提供しています。
ヤングケアラーへの支援を通じて、その子どもの負担を軽減し、家族全体の生活を改善することを目指しています。
サロンへの参加
地域の方に向けた介護予防
地域で定期的に開催されているサロンに参加しています。
専門知識を有する白島荘から看護師、理学療法士、管理栄養士、主任介護支援専門員、介護福祉士、社会福祉士などが介護予防や生活でできるリハビリ、食事支援の話など専門分野の話をしに行きます。
地域の方が少しでも長く健康寿命を延ばせるようにアドバイスを行います。
地域社会を強化し、共感、連帯、協力を促進することに寄与します。
ちょこっとお手伝い隊
どうしても人手がいる時のちょっとした猫の手に
箕面市内にお住いの方で、身体的、健康的にどうしてもできない事が起きた際に臨時的にそのお困りごとをお手伝いします。
電球を変える、庭の水やり、犬の散歩、倉庫から荷物を持ってくるなど、制度の利用は難しいちょっとしたお手伝いをしています。
車イス体験
福祉への理解のために
小学校、中学校の授業に参加し、車イス体験を実施しています。生徒たちに身体的な制約を持つ人々の日常生活に共感し、理解を深める機会を提供します。これにより、差別意識や偏見の軽減が期待しています。
車イス体験を行うことで、共感、意識の向上、協力、健康への関心、エンパシー、コミュニケーションスキルの向上など、多くの重要な教育的目標を達成することを目標としています。
地域の見守り
子どものへの安全確認
青色パトカーによる地域巡回、小学校の下校見守りなど、地域住民の方と一緒に見守り活動をしています。
また、同じ地域を護る関係団体のと情報交換も進めていきます。
ラジオ体操
アクティブでいる幸せ
毎週、火曜・金曜・日曜の8:45から施設の玄関前でラジオ体操をしています。
運動による全身への刺激は体の機能を高め、体力を増進させる効果が期待できます。
地域の方との交流の場としてもご参加お待ちしています。
地域盛り上げ隊
地域活性化のために
地域活性化のため、箕面まつりをはじめ多数の地域のお祭りに参加して地域活性化を目指します。
地域の方との交流を交えて少しでも福祉に関心を持っていただけるよう心がけています。
ヤングケアラーへの支援 |
近隣の小学校と箕面市社会福祉協議会と連携を取りながら家事・育児などに追われて子供らしい生活ができていない子どもの家庭に週1回のお弁当配達を行いました。また、地域の子ども食堂や子どもを見守る会等の関係機関と連携を深めました。 ・延べ87食(2家庭)のお弁当提供 |
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サロンへの参加 |
おちゃっこサロン、おのはらサロン、外院サロンに参加しました。看護師のバイタル測定診断や、理学療法士の自宅でもできるリハビリ、クイズ大会、骨密度測定、食事支援の話など専門職より啓蒙活動を行いました。 ・おちゃこサロン 計1回実施×15名参加 ・おのはらサロン 計1回実施×23名参加 ・外院サロン 計1回実施×23名 3つのサロンで計61名参加 |
ちょこっとお手伝い隊 |
箕面市内にお住いの方に対して電球を変える、ゴミ捨て、シャワーヘッドの交換等ちょっとしたお手伝いをしました。 ・8家庭×10分程度 |
車イス体験 |
小学校、中学校の授業に参加し、車イス体験を実施しました。 ・萱野南小学校 5年 全クラス計 97名 ・箕面市立第5中学校 1年 計24名 |
地域の見守り活動 |
青色パトカーによる地域巡回、小学校の下校見守りなど、地域住民の方と一緒に見守り活動をしました。 ・青色パトロール 計3回下校時見守り活動 計4回 |
ラジオ体操 |
毎週、火曜・金曜・日曜でラジオ体操を実施しました。延べ1,251名が参加されました。 |
地域盛り上げ隊 |
箕面市内地域のお祭りに参加して地域活性化のを図りました ・箕面まつり ブース利用者 1,695人 ・グリーンヒルまつり 116人 ・多民族フェスティバル 9人 ・わらびまつり 36人 |